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メルハバ! こんにちは!

現在開催中のエキゾチックトルコ文化展 ~「いろ」と「かたち」のハーモニー
おかげさまで公開日以来たくさんの皆さまにごらんいただいております。
すでにごらんになった方も、まだこれからという方にも、もっと楽しんでいただけるような、
特別展示の見所をお伝えしていきます!

今回ご紹介するのは、ズバリ、展示会場の入口です。

大理石をイメージした両側の壁には、実際のトルコタイルのデザインをあしらっています。
展示資料はもちろん、それ以外にも、会場の「いろ」と「かたち」に注目してみてください!


ドームの屋根の部分が、一部突き出しているのがわかるでしょうか。
この部分は、屋根飾りで、トルコでは「アレム」とよばれます。
会場内では、アレムも展示しています。実際の大きさを、ぜひ確かめてくださいね。


さて、そんな入口をくぐっていくと…


本日9月14日より、「エキゾチックトルコ文化展 ~『いろ』と『かたち』のハーモニー~」がはじまりました!


リトルワールド開館30周年記念事業「トルコ イスタンブールの街」の復元を記念して、
さらに踏み込んだトルコ文化をご紹介する特別企画展です。

今回は、初公開資料を多数展示しています!「いろ」と「かたち」にこだわって収集した、
トルコの「美」の世界をおたのしみください。

さらに、今回は、世界遺産に指定されているイスタンブール歴史地区の大パノラマ画像と、
空を飛びながらトルコの魅力を体感する3D映像もごらんいただけます。


特別展の公開期間は、9月14日(土)から11月24日(日)までです。
期間中は、このブログでも、「エキゾチックトルコ文化展」の見所をお伝えしていこうと思います。
トルコの美の世界へ、みなさまぜひお越しください!


本日から、本館1階ミューズギャラリーにて、「世界のオノマトペ」展がはじまりました!



“オノマトペ”とは、「擬音語」や「擬態語」をしめすフランス語です。

「擬音語」は、“りんりん”、“がらがら”、“わんわん”などの、ものや動物が出す音をあらわす言葉です。
そして「擬態語」は、“きらきら”、“ゆらゆら”、“ふわふわ”などの、ものの状態をあらわす言葉です。

「世界のオノマトペ」展では、リトルワールドの収蔵資料のなかから、擬音語・擬態語をキーワードに、さまざまなものを展示しています。


今日は、動物広場の横、テント村の一角で、ヒツジの毛刈りを行いました。
生憎の雨模様となりましたが、午前の部、午後の部ともにお客様にお集まりいただけました。


リトルワールドでは、毎年この時期にヒツジの毛刈りを行っています。
ヒツジは家畜化された頃から、誰かが刈り取ってあげるまで、毛はずっと伸び続けます。
100%ウールの毛皮をずっと着たままでは、これからの季節が過ごし辛くなってしまいますよね。
そこで、一年かけてモコモコに生えた毛をすっきり刈り取って、ヒツジも快適に夏を過ごせるようにするのです。


毎年、リトルワールドのヒツジ毛刈りを担当してくださっている、宮本先生。
熟練の技で、モコモコの毛を専用のハサミできれいに刈り取っていきます。



最初は落ち着かなかったヒツジも、だんだんとウットリした表情に。



最後には、こんなにすっきりしました!



ヒツジ一頭から刈り取れる毛は、ヒツジの体の大きさにもよりますが3kgくらいです。
セーターが3着も編めてしまいます。


リトルワールドにお越しの際は、動物広場にもぜひお立ち寄りください。
もうしばらくは、まるでヤギかと思うくらいに全身スッキリとしたヒツジたちに会えますよ!



お待たせしました。15年ぶりの新しい家のオープンです。

3月16日リトルワールド開館30周年記念家屋「トルコ イスタンブールの街」が一般公開されました。
リトルワールドで紹介されている建物の、23カ国目、32番目になります。

イスラーム学院(メドレセ)のドーム屋根を見たら、気分はもうイスタンブール。
今回はもうひとつ、民家も建てました。左側の薄い緑色の建物です。
リトルワールドに是非、見にきてください。

手前の庭園にはトルコの花、チューリップの球根を植えてあります。
芽が出て、花が咲くのも、もう少しです。

一般公開に先立ち、15日にはトルコ大使も参列しての開場式を行いました。
写真はイスタンブール市文化財保護管理局のスメイエ・アルスランさんが
イスタンブールの市旗をリトルワールドの館長にプレゼントしているところです。