みなさん、アッサラーム アライクム!こんにちは!
現在開催中の特別展「スピリチュアルワールド モノが語るふしぎ」の見所その⑧をお届けします。
今回は、ちょっと趣向を変えて、会場内の壁に注目してみましょう!
こちらは、『インティライミ』。
インティライミとは、ケチュア語で“太陽の神”を意味します。
こちらは、『ホルスの目』。
ホルスとは、エジプトの神話に登場する隼の神。
古代エジプトの神話では、太陽と月は、ホルスの右左の目であったとされました。
ホルスが目を開けると光が、目を閉じると闇が生まれたといいます。
この目は、ウジャトともよばれ、すべてを見通し、世界に存在するあらゆる邪なものをあばき出す力を秘めるといわれました。
今日でも、窃盗、無知、貧困、病を防いでくれるお守りとして人気があるシンボルです。
目の下の印模様は、鳥の顔面に表れている暗い斑点の変形したものであるとされています。
そして、こちら!
会場入口の脇の壁に貼っています。
チベット仏教のマンダラからヒントを得たシンボルデザインです。
このデザイン、実は1箇所だけ会場内の壁に貼ってあるんです。
どこにあるか、良かったら探してみて下さいね☆
それでは、次回の見所情報もお楽しみに!
特別展会場にて、皆様のお越しをお待ちしております!!!
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特別展「スピリチュアルワールド モノが語るふしぎ」
期間:2014年3月15日(土)~7月6日(日)
会場:本館1階展示室 特別展会場
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