みなさん、メルハバ！ こんにちは！
現在開催中の『エキゾチックトルコ文化展 ～「いろ」と「かたち」のハーモニー』の、
見所をお伝えする第2弾をお届けします！
今回のクローズアップは…
この写真にうつっているものは、何だと思いますか？
じつは、「オヤ」の一部なんです！
「オヤ」とは、トルコの伝統的な手芸のひとつ。
とは言っても、格式ばったものではなく、女性の日常生活に溶け込んだ親しみのある手仕事です。
教室に通って習うものではなく、幼いころから家庭でおばあさんやお母さんから作り方を教わります。
家事の合間や、友人のおうちに集まっておしゃべりをしながら、すいすいと編んでいきます。
スカーフのふち飾りとして、ネックレスとして…、ひとつひとつ丁寧につくられています。
自らの美意識とこだわりで編んだオヤで、自身を飾る。
オヤは、トルコ女性のお洒落ごころを伝えてくれます。
３ｍ以上もある長～いオヤを、上から吊り下げてみました。
ちょっと立ち止まって、繊細で可愛らしいオヤに注目してみてください。
きっと乙女ごころが刺激されるはず！
みなさまのご来場をお待ちしております！
それでは、また次回をおたのしみに！
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『エキゾチックトルコ文化展 ～「いろ」と「かたち」のハーモニー』
期間：2013年9月14日（土）～11月24日（日）
会場：本館1階展示室
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