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みなさん、ナマステ!

以前のブログでお知らせした「1日みっちり仏画を描こう」が先日開催されました!
このワークショップではタイトル通り、1日をかけて仏画を、それもチベット仏教に伝わる方法で描いていきました。

まずはチベット仏教の仏画の特徴について、講師の小林先生のレクチャーから始まりました。
先生によればチベット仏教の仏画の描き方は、教典によってすべて決められているそうです。


先生によるレクチャー


当日はネパールで使われていた下絵も見ることが出来ました

レクチャーが終わった後は早速実践!
どこにどんな線を描くかはすべて「比例」で決められているため、その比例を測るための特別な「比例ものさし」を作るところから始まりました。
竹ひごを慎重に削り、目盛りを書き入れたら「比例ものさし」の完成♪ それをつかって下絵を描いていきます。


削りすぎないよう気を付けながら…


ものさしを基の図にあわせながら下絵を描きます


マーカーで主線を描いたら補助線を消していきます

下絵が描けたら今度は彩色です!
本来はなんの色を使うかまで決まっていますが、今回は体験ということで好きな色で塗っていただきました。
そのため、完成した仏画はそれぞれ個性が光る作品に。
みなさんとても上手に描けていました!


彩色中…


みなさんかなり集中していました


とても上手!

参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
今回参加できなかった方も、またいつかの開催をお楽しみに!