みなさん、ブエナスタルデス!こんにちは!
今年も残すところわずかですね。
そしてウキウキするクリスマスシーズンがやってきました♪♪
毎年恒例のリトルワールド・クリスマス展示がはじまっていますよ☆
園内のいろいろなところにクリスマスの飾りつけが登場していますが、
今日は 「ペルー 大農園領主の家」 にこのシーズン限定で展示している【ナシミエント】をご紹介します♪
今年も、博物館実習生とともに飾り付けを行いました。
★★ペルー 大農園領主の家 中庭(パティオ)にむかう通路の左側の部屋に、
クリスマスの人形飾り 【ナシミエント】
が登場していますよ♪
ナシミエント(nacimiento)とは、スペイン語で 「誕生」 を意味します。
ペルーなどカトリック教徒が多い南米の国々では、クリスマスが近づくと、
クリスマスツリーのほかにナシミエントを家や教会などで飾る習慣があります。
中心におかれた「馬小屋」では、
幼子イエスの生誕のシーンを、聖母マリア、東方の三博士人形と共に再現しています。
その馬小屋まわりには、人びとや、家畜や、動物の人形が、それぞれの表情もゆたかに
配置されています。ぜひじっくりとご覧くださいね。
現地の習慣と同じように、1月上旬まで展示する予定です。
色々な人形があってとってもにぎやかで見ごたえがありますよ☆
ぜひ見に来て下さいね!!